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2021/09/22 13:31


夜になると秋の虫のなき声が聞こえるようになってきましたね。段々と涼しくなり、寒くなってくると恋しくなるのが温かいお茶。
そんなお茶がより美味しくなる道具をご紹介。






まずは、常滑焼の急須。
上の蓋が金色の急須は、常滑焼の梅原昭二さん制作の天目急須。
本体は天目の黒に、大小さまざまな編み目が全体を覆いつくしています。
また、蓋全体は金色ですが、緑や青の窯変が所々に見られ、さらに、しっとりとしたマットや輝きが、とても良い雰囲気を醸し出しています。
可愛らしい丸形で、手にした時に感じる軽さもまた絶妙。
注ぎ口、茶漉しの作りも抜群です!!









常滑伝統の朱泥(しゅでい)を使った急須。
 
ここ最近、朱泥の急須で気に入った物がなかなか見つかりませんでしたが、こちらはスマートなフォルムと、全体の朱色と摘みの黒とのコントラストが何とも良い感じの!!やっと見つけた格好良い朱泥の急須です。
このお急須でしたら、モダンな住宅でもピッタリ合う感じがします。
こちらも、もちろん使いやすさ抜群です!!
 
 
急須はこの他にも容量約580ccが入るビックサイズもあります。
ここ最近、お茶もコーヒーも飲み物全般にマグカップで、という方も多くいるので大きいサイズの急須がとても人気。




こちらが大きいサイズの急須。
持ち手がしっかりと作ってあって、満水に入れても安心して持てます。
 
今回紹介する急須はすべて常滑焼で、金網も一切使っていない急須となります。
これらの急須でお茶を淹れると、甘味がある美味しいお茶を淹れる事ができます。
とってもおすすめの急須たち。このほかにも色々とありますので、ぜひ、当オンランショップをご覧くださいませ。



そして、お湯呑。



有田の井手國博さん制作のお湯呑。
毛筆を使いすべて作業で絵付けを行っています。
タッチの柔らかさがあり、染付の濃淡がとても味わい深いお湯呑です。
有田の磁器のつるつるとした感触がお茶の味をより一層引き立ててくれます。
サイズは大小あるので、夫婦湯呑としてプレゼントにもおすすめしております。



このお湯呑は当店で扱い始めて約35年ほどが経つ超超ロングセラーの「粉引氷雪白汲み出し碗」です。
お抹茶碗をぎゅっと小さくした形。
大小さまざまなヒビ割れが全体を覆い、窯変が随所に見られ、艶やかな釉薬とが相まって、とても雰囲気のあるお湯呑。
手に納めた時の、「ほっと」する感じは土物ならではの感覚ですね。
お客様用、ご自分用のマイカップとして、小鉢や甘味の器などにもおすすめします。
  



松尾貞一郎さん制作のお湯呑。
染付の絵付けに錆を加えた「祥瑞」という文様の作品。
もちろん全て手描きで絵付けされ、沢山の小紋が全体を覆っております。
形もロクロで作られ、すべて形が異なります。
形違い、模様違いで5個揃えても楽しいですね。
 
 
今回紹介するのはこれで全てですが、お店にはまだまだたくさんのお湯呑、急須がございます。
ぜひ、お店まで足を運んでみてはいかがでしょうか。
またオンラインショップでも購入ができます。
ぜひ、そちらもご利用下さいませ。
 
オンラインショップ
■急須
https://nikko.thebase.in/categories/1628701
 
■お湯呑
https://nikko.thebase.in/categories/1107709






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