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おうどん、お蕎麦、ラーメンやご飯物のどんぶり鉢に使えるサイズの大きいお椀。【 麺鉢 】色は2色 ①古代朱 / ②溜内黒 作:畠中昭一(現代の名工・伝統工芸士)工房:古代匠(越前漆器)
◆商品詳細◆
■商品名
【 麺鉢 】
①古代朱 / ②溜内黒
※専用化粧箱入り・作家略歴・しおり 付き
作者:畠中昭一(現代の名工・伝統工芸士) 工房・古代匠
■寸法
直径17.5cm 高さ9cm
■重さ
254g
※天然の木を使用していますので個体差があります。あくまでも目安としてお考えください。
■容量
約600cc(8分目)満水:1,000cc
■材質・質感
木、本漆 しっとり
■産地
福井県鯖江市 / 越前漆器 日本
■対応機器
※食器洗浄機 不可X ※電子レンジ 不可X ※オーブン 不可X ※直火 不可X
■おすすめ用途
うどん、そば、ラーメン、かつ丼、牛丼、海鮮丼、煮物鉢などなど
※寸法・重さなどは個体差があります、多少の誤差はご了承くださいます様お願い致します。
※店舗でも販売しておりますので、在庫ありの商品でも稀にタイミングの差で売れてしまう場合があります。予めご了承くださいますようお願い致します。
※SOLD OUT(売り切れ)の場合、入荷日などを知りたい場合、お手数ですがCONTACT(問い合わせ)ページからお問い合わせください。
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■ ■ 商品説明 ■ ■
福井県鯖江市に工房を構える漆職人・畠中昭一さん。
職人歴は何と60年以上という大ベテラン。2017年には卓越した技能者(現代の名工) にも選ばれ、2018年には黄綬褒章を授賞するるほどの漆工芸家です。
使用している漆は自ら精製して作る素黒目漆という最上質の漆。
①古代朱は、下塗りに黒を施してから、その上に朱を塗るので、所々に黒を感じるとても深い朱色となっています。
②溜内黒は、外側が少し赤みを感じる黒で、口部と高台部には赤みがより強く、栗の木の美しい木目にも赤みをおびた模様が生まれ、その変化がとても面白くなっております。内側は黒一色の塗りです。
入る容量は約600cc(8分目)
どんぶりとして、おうどん、お蕎麦、ラーメンに使える大きさ。
袋麺と言われる気軽に作れる麺類がちょうど一人分が入るサイズです。
特に、熱い汁物などを入れても外側に熱が伝わり難く、手に持っても熱くて持てないという事がありません。これは特におすすめするところでもあります。
また、かつ丼、牛丼、親子丼、海鮮丼などにもたっぷりと入り、いつもの丼が豪華に、華やかに演出してくれます。
麺類やどんぶりご飯だけだとあまり使わないという方は、肉じゃがなどの煮物料理にも最適です。漆器は蓄熱性が良く、温かい料理が冷めにくくなるのでお料理が美味しく保たれます。
現代の名工・畠中昭一さんとご家族の皆さんで一つ一つ丁寧に作られています。
この良さをぜひ、皆様にも感じていただけたら幸いです。
日々の器として漆器
こちらは1個入り専用化粧箱に入ります。ギフトにもおすすめ。
【現代の名工(卓越した技能者)】
伝統工芸士 畠中昭一(はたけなか しょういち)
◆畠中昭一 略歴
昭和16年 福井県鯖江市河和田町に生まれる
昭和34年 山田強漆器店に入社。山田社長に師事
昭和41年 独立し河和田町に畠山漆器工房を創立
平成 8年 第三十回全国漆器展 農林水産大臣賞 協力賞
平成 9年 通商産業大臣認定 伝統工芸士認定証取得
平成10年 越前漆器展覧会 グットデザイン商品部門 入賞
〃 デザインウェーブ福井展
日用品家事キッチン用品部門 部門賞受賞
平成11年 越前漆器展覧会 鯖江市議会議長賞 受賞
〃 越前漆器展覧会 グットデザイン商品部門 銀賞受賞
平成12年 第三十四回全国漆器展 中小企業庁長官賞 受賞
〃 越前漆器展覧会 現代漆器部門 金賞受賞
平成13年 第三十五回全国漆器展 日本経済新聞社賞 受賞
平成14年 越前漆器展覧会 越前漆器協同組合理事長賞 受賞
平成16年 第三十九回全国漆器展
日本漆器共同組合連合会理事長賞 受賞
平成18年 第四十一回全国漆器展 日本放送協会会長賞 受賞
平成20年 越前漆器展覧会 福井県知事賞 受賞
〃 丹南産業フェア2008 最優秀賞 受賞
平成21年 全国伝統的工芸品公募展
全国中小企業団体中央会長賞受賞
平成22年 越前漆器展覧会 福井県知事賞 受賞
平成25年 第五十回鯖江市美術展工芸部門 奨励賞受賞
〃 越前漆器展覧会 鯖江市市議会議長賞 受賞
平成29年 卓越した技能者(現代の名工) 選出
平成30年 叙勲 黄綬褒章 受賞
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職人歴65年の技が光る「塗りの技術」
昭和34年に漆の仕事をはじめた畠中昭一さん。
職人歴はなんと!65年を越える超ベテランの塗師。
長年、漆の世界で真面目に一生懸命頑張ってこられ、平成29年には「現代の名工(卓越した技能者)」に選出。その翌年には黄綬褒章も受賞されました。
83歳を越えた今でも現役で漆の制作に励んでおります。
日本で一年間で取れる純国産の漆は約2000キロほど、そのほとんどが国宝や重要文化財の修理に使われております。
そんな中、独自のルートで入手している純国産の漆を多く使用し一つ一つの漆器を作り上げております。
「天日の漆(手くろめ)」を自ら作ります
「天日の漆(手くろめ)」とは、夏の暑い日に5,6時間ほど絶えず混ぜながら、漆から少しずつ水分を飛ばしていく作業のことです。
これを行うことによって漆の粘度が上がり、漆を厚く塗ることができるようになります。
そうするとお布団やお米を天日干ししたようなふっくらと艶やかなで温かみのある仕上げになります。
一連の作業を畠中さんのご家族皆さんで行っております
国産天然木を使用し、下地(本堅地)から上塗り(完成)まで、畠中昭一さんのご家族の皆さんが一つ一つ手作業で制作しています。
家族だからできる細かな気配りと、長年塗りの仕事に携わっている技術の高さもあり完成度の高い漆器が生まれます。
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◆漆製品の修理・塗り直しについて◆
こちらの漆の製品は修理・塗り直しなども可能です。
長年使い込むと傷なども多く目立ってきたり、落としてカケてしまった!へこんでしまった!
そんな時は修理や塗直しも出来ます。
修理や塗り直すことで、買った時のよう新品状態に生まれ変わります!いや、漆がさらに厚塗りになるので新品以上に良くなります。
畠中さんが手間暇かけて制作した漆器。修理・塗り直しをして、末永くご愛用いただけたら幸いです。
修理の価格は
■お箸、スプーン類は2,200円ほど
■お椀、プレート類は2,750円ほど
価格は目安です。状態によってはもっと費用が掛かることがあります。
修理、塗り直しには3カ月ほどお時間がかかります。
詳しくはお問い合わせください。
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※当サイトで扱う作品は、手作業でひとつひとつ作っておりますので、表示した寸法と若干ことなる事がございます。
パソコン環境においても、色味や雰囲気にも差異が生じてる事もあります。あらかじめご了承ください。
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